子猫の育て方!先住猫がいて多頭飼いになる時の注意点とは?

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子猫の育て方!先住猫がいて多頭飼いになる時の注意点とは?

先住猫がいて多頭飼いになる時の注意点とは?


猫は本来、単独で行動する動物です。

今まで1匹で暮らしていた環境に、いきなり2匹になった場合大きなストレスを与えてしまう可能性があります。

先住猫がいて新しく子猫を飼う場合には色々と気をつけなければいけないことがあるので新しく多頭飼いする時の注意点について、これから詳しくご説明させていただきます。

あなたが新しく子猫を家に迎え入れて多頭飼いする時の参考にしてみてください。


先住猫と子猫が一緒に暮らし始める時の手順とは?


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先住猫がいる場合にいきなり子猫を放してしまうと威嚇されて怯えたり、ケンカになってしまう可能性があります。

先住猫の方にも大きなストレスを与えてしまうことになるのでしっかりとした手順を踏んで慣れさせてあげるようにしてください。


①「いきなり対面させない」


新しく子猫を家に迎え入れると早く先住猫と慣れてもらうためにケージから出して対面させようとするのはNGです。

新しく猫が家に来ると自分のナワバリに侵入してきたことになるので、先住猫は警戒と不安で大きなストレスを抱えます。

猫は別の部屋にいてもニオイでお互いの存在を感じることができます。

なので最初の頃は部屋を別々にして、少しづつ新しい猫の音やニオイに慣れさせるようにしてください。

ワンルームで部屋を別々にできない場合はケージの中で生活をさせます。

(だいたい2、3日は別々に過ごすようにしてあげてください)


②「2匹をキャリーに入れたままの状態で過ごさせる」


最初の頃は、「シャーシャー」と言いながら威嚇(いかく)し合う可能性があります。

(場合によっては威嚇だけでなくケンカにまで発展してしまうこともあります)

もし、2匹共じゃなくてもどちらかが威嚇をするようならお互いキャリーの中に入れて少しづつキャリーを近づけていくようにしてください。

威嚇していなくても、どちらかが怯えているようならキャリーの中から出さないようにしてください。


③「先住猫を抱きながら子猫の前に行く」


子猫はキャリーに入れたままの状態で先住猫だけをキャリーから出し、抱きかかえた状態で子猫の前に行きます。

飼い主さんに抱きかかえられていると先住猫の方に安心感や優越感が生まれて騒ぎになりにくくなります。

抱きかかえられることを嫌がる場合は好きに行動させるようにしてください。


④「先住猫を放す」


威嚇をしたり、怯えている状態でなくなった場合は先住猫を放します。

(好きに行動させます)

子猫が入っているキャリーの周りをグルグルと移動したり、ニオイをかぐような行為をするようになります。


⑤「子猫をキャリーから出す」


子猫をキャリーから出して抱きかかえます。

抱っこした状態で先住猫に子猫のおしりのニオイをかがせます。

おしりのニオイを先住猫がかぐことで優位な立場に立つことができるようになります。

慣れたら子猫も放して自由に行動させてみてください。


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先住猫と子猫を一緒に飼い始める時の注意点とは?


先住猫と子猫が一緒に生活するうえでの注意点です。

気をつけることで猫に危険が及ぶことを避けることができます。


子猫ばかりをかわいがる行為


よくあることなのですが、先住猫を放っておいて子猫ばかりかわいがってしまうことはNGです。

カワイイから子猫ばかりをかまってしまうと先住猫は強いストレスを感じてしまいます。

強いストレスを感じると体調を崩してしまうこともあります。

食事や抱っこなど色々な面で先住猫の方を優先してあげるようにしてください。

2匹でいることに先住猫が慣れるまでは、子猫を飼い主さんが抱っこするだけでもストレスを感じてしまうこともあるので注意してください。


逃げる場所を用意してあげる


お互いに距離を保つことができる場所(空間)を用意してあげることも大切なことです。

子猫であれば先住猫が入って来れない狭い場所を用意してあげたり、先住猫の場合なら子猫が高くて登れない場所を用意してあげるようにしてください。


野良猫を拾った場合は先住猫に会わせる前に必ず動物病院で検査を行う


野良猫はノミに寄生されていたり、感染症にかかっている場合が多いです。

野良猫をそのまま拾ってきて先住猫に会わせてしまうと病気になってしまう可能性があります。

なので、先住猫に会わせる前に動物病院で寄生虫の駆除や感染症の検査を受けるようにしてください。

すぐに動物病院に連れていけない場合は部屋を別にするようにしてください。


相性が悪くトラブルが起きやすい組み合わせとは?


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先住猫と新しく来た新入り子猫の年齢や性別によって相性の悪い組み合わせがあります。

例外もあるので、あくまでも参考程度にしておいてください。


老猫の先住猫と子猫


体力がなくゆっくりしたい老猫の周りを活発な子猫がまとわりつくと老猫の方に大きなストレスがかかる可能性があります。

特に今まで一匹でいたなら、一匹で過ごせる空間が必要不可欠となります。


オスの成猫とオスの子猫


オスはナワバリ意識が強いからケンカになりやすいです。

成猫が子猫を脅威に感じたりすることがなければ問題はないのですが場合によっては敵対する関係になることもあります。

(成猫のオス同士ならさらにトラブルが起きやすくなるので注意が必要です)


どうしても仲良くなれない場合はどうすればいいの?


初めて対面してから一週間経っても威嚇してばかりでうまくいかない場合は、別々の部屋で飼うか新たな飼い主さんを探す必要があります。

仲良く遊んだりしなくてもお互いに無関心な状態であれば同居は可能となります。

威嚇やケンカが絶えない状態なら同居以外の方法も考えなければいけません。


さいごに


猫はナワバリ意識がとても強い動物です。

新しく家に来た子猫は先住猫にしてみれば自分のナワバリを脅かす侵入者でしかありません。

そして、子猫の方も自分より体が大きい相手に会うのは怖いことです。

「一緒にいればそのうち仲良くなるでしょ」といった安易な考え方をしないでストレスを与えない方法で慣れさせてあげてください。


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