子猫の育て方!赤ちゃん猫の排泄のさせ方とは?

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子猫の育て方!赤ちゃん猫の排泄のさせ方とは?

生まれたばかりの赤ちゃん猫は自分で排泄ができない?


生まれたばかりの赤ちゃん猫は自分だけで排泄することができません。

母親猫が生まれたばかりの赤ちゃん猫のお尻をなめて「刺激を与える」ことで排泄をうながします。

そして、排泄が終わった後も母親猫がキレイにしてくれます。

それと同じようなことを飼い主さんがしてあげて赤ちゃん猫の排泄をサポートしてあげる必要があるのです。


赤ちゃん猫の排泄のサポートって何をすればいいの?


赤ちゃん猫は母親猫にお尻をなめてもらうことで刺激されて排泄をするようになります。

これを飼い主さんが行う場合には「水分(ぬるま湯)で湿らせたガーゼ」で赤ちゃん猫のお尻(肛門や尿道のあたり)を軽く「ポンポン」と押してあげてください。

(赤ちゃん猫のお尻を刺激してあげる時は、片方の手で刺激で与えて、もう片方の手でしっかりと支えてあげてください)

そうすることで赤ちゃん猫の排泄をうながすことができるようになります。

排泄をうながすタイミングは食事の前後です。

食事の前にお尻を刺激しても排泄しない場合は、食事が終わってから刺激を再度与えてあげるようにしてください。

(刺激は、排泄がすべて終わるまで続けるようにしてください)

食事の前に排泄することができれば、その後の食事でミルクをたくさん飲めるようになります。

排泄が終わった後は、ガーゼやティシュペーパーなどでキレイに拭いてあげてください。

(人間用のお尻拭きもあれば便利です)


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赤ちゃん猫の排泄で起こりやすい問題とは?


「ウンチが硬くて出ない」

「ミルクが濃い」とか「水を飲む量が少ない」といった場合にウンチが硬くなって出てこないことがあります。

その場合はミルクの量を薄くしてあげてください。

それと、子猫の食事に「オリーブオイル」を1滴混ぜるだけでもウンチが柔らかくなって排泄しやすくなります。

赤ちゃん猫のウンチが硬くて排泄ができないと「脱腸(だっちょう)」になってしまう危険性があるので気をつけるようにしてください。


「オシッコがでない」

子猫だけでなく人間でも「オシッコがでない」ということは病気の可能性があります。

考えられる原因は「膀胱炎」「尿石症」「低体温」などですが、なるべく早く動物病院へ行った方がいいです。

尿を排泄することができないと「毒素」が赤ちゃん猫の体中で回ってしまって「尿毒症」という状態になってしまいます。

まったくオシッコがでなくなると1日で命を落としてしまう可能性があるほど危険なことなのです。

なので、猫の「オシッコがでない」と思ったらすぐに動物病院で診てもらうようにしてください。


「お尻をこすりすぎて赤くなってしまう」

赤ちゃん猫の排泄をうながすためにお尻に刺激を与える時は「ポンポンと軽く押す」ようにして刺激を与えます。

こすってしまうのはNGです。

こすり過ぎてしまうとお尻が赤くなって「炎症」を起こしてしまうことがあります。

炎症を起こしてしまうとお尻が痛くて、うまく排泄ができなくなってしまいます。

あくまでも優しく「ポンポンと軽く押す」ような刺激で赤ちゃん猫の負担にならないようにしてあげてください。


排泄が終わった時には必ず状態を確認する


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子猫の排泄物から「健康状態」を知ることができます。

子猫の健康を管理するうえで欠かせない貴重な手がかりとなるのです。

なので毎日のトイレ掃除のときにチェックをするようにしてください。


「ミルクだけの食事の排泄物の状態」

ミルクだけを与えている時のウンチの状態は「色が薄くてゆるい」という状態になります。

そして固形物を食べているわけではないので毎日出るものではありません。

ウンチが水っぽいと感じた場合にはミルクを濃くしてあげて、反対に硬いと感じた時にはミルクを薄くしてあげてください。

オシッコの場合は、「ほとんど色がついていなくてニオイもしない」といったものになります。

もし、黄色く濃い色のオシッコが出た場合は水分が足りなくて「脱水症状」を起こしてしまっている可能性があります。

そんな時はミルクを薄めてあげるようにしてみてください。


「離乳食の時の排泄物の状態」

離乳食を食べている時のウンチは「色が濃くて少し硬い」といった状態になります。

そして、ミルクの時と違ってニオイも出てきます。

特に注意してほしいのは「下痢」をすることです。

ミルクしか飲んていなかった子猫にいきなり多くの離乳食を食べさせてしまうと下痢になってしまいます。

(胃腸がまだ固形物の消化になれていないからです)

下痢をしているようなら離乳食の与える割合を減らして様子を見るようにしてください。

オシッコは固形物を食べるようになると色やニオイがつくようになります。

そして、オシッコの状態を見ることで病気を発見することもできます。

例えばですが・・・

腎臓病:オシッコが濃縮できないので色とニオイが薄くなる

膀胱炎:色が白く濁ってくる

肝臓病:かなり黄色く濃い色になる

尿血症:血が混じったり茶色くなったりする

といったことになります。

あくまでも目安なので自己判断はしないで、すぐに動物病院で診てもらうようにしてください。


「子猫用ドライフードの時の排泄物の状態」

子猫用のドライフードを与えるとウンチは「硬くてコロコロ」とした状態になります。

猫の体は水分を体の外になるべく出さないようにできているので硬くてコロコロしたものが出てくるようになるのです。


あとは、子猫は間違って食べてはいけない物を食べてしまうことがあります。

排泄物に異物が混ざっていることで食べてしまっていたことが分かる時もあるのですが、その時にはすぐに動物病院で診てもらうようにしてください。

(まだ他にも体の中に残っている可能性がありますので)


さいごに


子猫には色々としてあげなければいけないことがあります。

母親猫が本来やることを飼い主さんがやってあげて子猫の成長をサポートしてあげる必要があるのです。

特に子猫のうちは下痢などを起こして体調を崩しやすいです。

排泄物をちゃんとチェックして子猫の健康管理をしてあげるようにしてください。

そして、「なんか、おかしい」・・・と感じることがあれば自分で解決しようとせず、すぐに動物病院で診てもらうようにしてください。


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