子猫の育て方!猫に「おやつ」てあげてもいいの?

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子猫の育て方!猫に「おやつ」てあげてもいいの?

猫に「おやつ」てあげてもいいの?


子猫に限らず基本的に猫に「おやつ」はあげない方がいいです。

あげない方がいい理由は・・・

健康を損ねる危険性があるから

です。

猫は「総合栄養食のフード」を適正な量だけ与えていれば健康でいられます。

適正な量のフードをあげているのに「おやつ」をあげてしまうとカロリーオーバーで肥満になってしまう場合があります。

それと人間は「雑食」ですが、猫は「肉食」です。

人間が普通に食べられる物であっても猫にとっては危険な場合があります。

これから「猫と人間との消化器系の違い」や「猫が絶対に食べてはいけないもの」について詳しくご説明させていただきますので、あなたの愛猫の食生活の参考にしてみてください。


猫と人間の消化器系の違いとは?


雑食の人間に比べて、肉食の猫は消化できる食べ物が圧倒的に少ないです。

そのことを知らずに人間が食べている物を猫が普通に食べられると思っている人は少なくないです。

人間は砂糖や塩、スパイスなどの調味料を食べても何も問題無いですが、生肉を食べるように進化してきた猫とって調味料の刺激は強すぎます。

特に「塩分」は、猫の消化器系だけでなく腎臓にまで深刻な影響を与えてしまいます。

そして、猫は10歳を過ぎた頃から腎臓の機能が低下し始めます。

塩分の多い食べ物を与えることで、低下している腎臓に大きな負担を与えてしまう可能性があるのです。


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猫にあげてもいい「おやつ」とは?


基本的には猫に「おやつ」をあげない方がいいのですが、猫におやつをあげたいなら体に影響のない食べ物を与えてあげてください。

猫が食べても大丈夫なものは・・・

・無塩の煮干し

・無塩のジャーキー

・無塩の削り節(カツオなど)

・砂糖の入っていないプレーンヨーグルト(少量)

(もし、プレーンヨーグルトを与えて下痢をするようなら与えるのを辞めてください)

・ゆでたササミ(少量)

(生肉には寄生虫や細菌がいる可能性があるので必ず火を通してから与えてあげてください)

・お刺身(少量)

などです。


おやつを与えるということはリスクを伴います。

どうしても、与えなければいけない理由は無いと思うので必要ないなら総合栄養食のフード以外は与えない方がいいです。

ただ、「猫の歯磨き用スナック」や毛玉を出すための「猫草(イネ科の植物)」のように体に問題が無い物なら与えてもいいと思います。


猫が絶対に食べてはいけない物とは?


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猫が食べてしまうと、とても危険な食べ物についてご紹介させていただきます。


アルコール


お酒を飲んでいる時に猫が近寄ってきた場合に冗談で少しだけお酒を舐めさせようと思うことがあるかもしれませんが、それはとても危険な行為です。

猫がアルコールを摂取してしまうと、わずかな量で「下痢」「嘔吐(おうと)」「震え」などの症状が現れてしまいます。

そして、与える量によってはそのまま昏睡状態になって命を落としてしまう可能性もあります。

(体重が1Kgの猫であれば、わずか5.6mlで死に至ります)

とても危険なので絶対に与えないようにしてください。


ほうれん草


野菜が体に良いというのは人間の場合です。

「ほうれん草」や「ごぼう」などの野菜に多く含まれている「シュウ酸」を猫が食べてしまうと「尿石症」の原因となってしまいます。

猫は本来、肉食動物なので野菜を与え過ぎると下痢を起こしたりして体調を崩してしまう可能性があるのです。


ネギ類


長ネギ、玉ねぎ、ニラといった「ネギ類」を猫が食べてしまうと「猫の赤血球を破壊」してしまいます。

貧血や血尿といった症状が起きるだけでなく、中毒症状が現れて場合によって死に至る可能性もあります。

火を通していても成分は残るので、前の日の晩御飯の残りを猫に食べさせようとしてネギ類の入っている食事を与えたりしないように注意してください。


生魚や干物の魚


タラやヒラメなどの生魚は猫の体の「ビタミンB1」を破壊してしまいます。

(イカやタコ、貝類などの魚介類も同じように猫のビタミンB1を破壊してしまいます)

そうなるとマヒを起こして体に悪影響を与えてしまいます。

例え、火を通した物であっても猫には与えないようにしてください。

そして、干物の魚は「塩分が多い」ので内蔵に大きな負担を与えてしまいます。

魚のニオイに猫が惹かれて寄ってきても与えないようにしてください。


チョコレートはココア


チョコレートやココアなどに含まれる「カフェイン」や「テオブロミン」を猫が食べてしまうと中毒症状を引き起こしてしまうことがあります。

最悪の場合は命を落としてしまうほど危険なので、絶対に与えないようにしてください。


鶏肉の骨


鶏肉の骨は、縦に裂けてトゲ状になっているので猫の消化器官を傷つけてしまう危険性があります。

肉だから大丈夫と思って鶏肉の骨が付いた物を与えてしまわないように注意してください。


植物も危険ってホント?


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ホントです。

「ポインセチア」は下痢や嘔吐を引き起こし、皮膚炎になってしまうことがあります。

そして「ユリ科の植物(ユリ、スズラン、チューリップなど)」や「シクラメン」は食べると中毒症状を起こして死に至る危険性があります。

猫は植物を見つけると食べてしまうことがよくあるので、気をつけるようにしてください。


さいごに


猫はよく人間の食べ物を欲しがります。

鼻をクンクンさせてニオイをたどって欲しそうな顔をして近寄ってきます。

近寄ってきたらカワイイから食べさせてあげたいと思ってしまいますが「人間の食べ物を猫が食べてしまうと危険」ということを忘れないようにしてください。

場合によっては大げさではなくホントに死に至ることがあります。

あげたくなっても愛猫の健康のために我慢するようにしてください。


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