猫の年齢!猫の年齢を人間に換算すると何歳なの?

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猫の年齢!猫の年齢を人間に換算すると何歳なの?

猫の年齢と生涯について


猫の生涯は大きく分けると「子猫期」「成猫期」「シニア期(老猫期)」に分かれます。

それぞれ年齢で分けると・・・

・子猫期は1歳まで

・成猫期は1歳から7歳まで

・シニア期は7歳から

になります。

(7歳から10歳くらいで老化現象があらわれてきます)

そして、猫の平均寿命は15歳くらいなので、生涯の約半分をシニア(老猫)として過ごすことになります。

猫も人間と同じように年齢と共に病気になりやすくなるし、視力や聴力なども衰えてきます。

見た目の変化が分かりづらくても確実に年は取っていくのです。

これから猫の年齢を人間の年齢に換算(かんさん)した場合をご紹介しますので長く愛猫と付き合っていくための参考にしてみてください。


猫の年齢の換算表


 人間
子猫期3ヶ月4歳
6ヶ月8歳
9ヶ月12歳
成猫期1歳15歳
2歳24歳
3歳28歳
4歳32歳
5歳36歳
6歳40歳
シニア期7歳44歳
8歳48歳
9歳52歳
10歳56歳
11歳60歳
12歳64歳
13歳68歳
14歳72歳
15歳76歳
16歳80歳
17歳84歳
18歳88歳
19歳92歳
20歳96歳


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猫のライフステージの特徴や注意点とは?


猫の寿命は人間と同じように長くなっています。

約20年前には10年も生きていなかった状態でしたが、今は平均寿命が15歳になっていて20歳以上を生きる猫も珍しくなくなってきています。

猫の寿命が延びた理由は色々とありますが、大きな理由として家の中だけで飼う「室内飼い」があります。

家と外の両方を行き来できる猫よりも、完全に室内飼いの猫の方が長生きできるのです。

(外に出ると感染症などの病気になったり、危険な目に遭いやすくなります)

それと、子猫期、成猫期、シニア期のライフステージによっての特徴や注意点などについてお話させていただきます。


子猫期の特徴と注意点とは?





子猫期の期間は約1年間です。

たった1年間で人間の15歳と同じくらいまで成長します。

生まれてから生後3週目くらいまでミルクを飲む「授乳期(じゅにゅうき)」で、生後4週目から7週目くらいまでが離乳食を食べる「離乳期」になります。

この頃は、まだ体力が無いので体調を崩しやすいです

体調がおかしいと感じたらすぐに動物病院で診てもらうようにしてください。

生後8週目くらいから歯(乳歯)が生えてきて、子猫用のキャットフードが食べられるようになってきます。

あとは、メス猫が4~9ヶ月で発情期を迎えて、オス猫は5~10ヶ月くらいで発情期を迎えるようになります。

出産を考えていないなら「去勢、避妊手術」をするこになります。

去勢や避妊の手術が「かわいそう」という気持ちを持つかもしれませんが、手術をすることで生殖器の病気を防ぐことができます。

あとは、オス猫は発情期になると「スプレー行為」といってオシッコをかけてマーキングをするようになります。

(結構、スプレー行為に悩む飼い主さんは多いです)

他にも、夜中に大声で鳴いたりすることもあります。

ただ、去勢や避妊の手術をすると基礎代謝が減って「肥満」になりやすくなるので、食事の管理を気を付けるようにしてください。


成猫期の特徴と注意点とは?





1歳を過ぎると成猫期になります。

成猫期は猫の生涯の中で一番気力や体力が充実していて、健康で活発に動くことができます。

人間で言えば青年期から中年期くらいです。

成猫期では太りすぎないように運動や食事に気を付けるようにしてください。

あとは、活発に動いてケガをしてしまわないように部屋に置く物などにも気にかけるようにしてください。

それと、猫によっては何度も脱走しようとする場合があります。

愛猫の長寿を願うなら、外に出て行ってしまわないように注意してください。


シニア期の特徴と注意点とは?





7歳頃からシニア期になります。

猫の7歳は、人間に換算すると40代半ばくらいです。

人間の場合は、40代や50代ではまだまだシニアではないですが、猫の場合はそれくらいの年齢から「老化現象」があらわれてきます。

足腰が弱ってきて、トイレのへりをまたぐことが大変になってきたりもしますので、浅めのトイレ容器に変えてあげる必要があったりします。

老化現象は足腰や目や耳などに衰えが出てくるだけでなく、病気になったり、認知症になったりもします。


そして、猫は「体の不調を隠す」動物です。

よほど痛い場合は「ギャアアアア」て鳴くこもありますが、基本的には野生の習性で体調が悪いことを隠してしまうのです。

(猫は単独で行動する動物で、不調を気づかれると野生の世界では、より危険な状態になるためです)

なので、日々の体のチェックが必要になってきます。

もし、「何かおかしいな・・・」て感じることがあれば、すぐに動物病院で診てもらうようにしてください。

あとは、食事の内容も変わってきます。

シニアの用のキャットフードには、老化を防止するためにビタミンが加えられていたりします。


猫の老化のサインとは?





猫も人間と同じように老化によって様々なトラブル(病気や機能の低下など)が起こり始めます。

人間なら体調が悪くなると言葉にして伝えることができます。

でも、猫の場合は話せないだけでなく体調が悪いことを隠そうとします。

なので、飼い主さんが「老化のサイン」に気づいてあげる必要があります。

老化のサインに気づいて(早期発見することによって)防げたり、最小限に抑えることができるトラブルがあります。


「行動が遅くなってフラフラしている」


老化と共に猫の行動は遅く(鈍く)なってきます。

そして、寝ている時間が増えてきます。

行動が遅くなるだけならいいのですが、少しフラフラしているように見える場合は「脊椎(せきつい)」や「関節」に何か問題を抱えている可能性があります。


「目の色が変ってくる」

猫は「白内障(はくないしょう)」などの目の病気になると視力が低下して壁や物にぶつかるようになります。

もし、目が白く濁っている気がしたら早めに動物病院で診てもらうようにしてください。

あとは、緑色や黄色に変る場合は「緑内障(りょくないしょう)」の可能性があります。

症状が悪化すると牛眼といって眼が飛び出した状態になって失明してしまうことがありますので注意するようにしてください。


「爪が出たままになっている」

いつもしまっている爪が出たままになっていることは老化のサインです。

そして、老化が進むと「爪研ぎ」をあまりしなくなるので、伸びたままになって肉球や手のひらに食い込んでしまうことがあります。

一週間に一度は爪を切ってあげるなどをして危険な状態にならないようにしてあげてください。


「歯が抜けてくる」

歯が衰えて抜けてきてしまいます。

歯が抜ける原因の多くは、「歯垢(しこう)が溜まった歯石」です。

老化が始まる前から歯磨きをしてあげる習慣を持つようにしてください。


「毛づやが悪くなる」


猫は綺麗好きな動物なので、自分で毛づくろいをします。

健康な猫は毛づくろいをしているので、毛づやが良いのですが老化や病気によって毛づやが悪くなったり、毛づくろいをしなくなってしまいます。

そうなると、どんどん毛づやが悪くなるのです。

あとは、毛が少なくなってきたり、口の周りの毛が白くなってきたりします。


「脳や神経の衰え」

人間と同じように猫も老化現象によって、あらゆる機能が衰えきて、エサを食べたばかりなのに食べたことを忘れて催促したり、トイレの場所が分からなくなって普段はしないような場所で粗相(そそう)をしてしまうことがあります。

そういった時には、イライラして怒ったりせずに冷静に対応するようにしてください。


「食べ物の好き嫌いが変わる」

老化と共に好きな食べ物が変わったり、食べること自体に関心を示さなくなってしまうことがあります。

普段は、喜んで食べていたキャットフードを全然食べなくなってしまったりするのです。

まったく興味を示さなくなってしまうと新しいフード選びで苦労することになってしまいます。

それでも根気よく探すようにしてください。

あとは、病気で食欲を無くしている可能性もあるで動物病院で診てもらうようにしてください。


さいごに


室内飼いの猫の平均寿命は15歳です。

年を取れば人間と同じように老化現象や病気などのトラブルがあらわれてきます。

でも、人間の感覚だと生まれて7年から10年ほどで老化現象が始まるとは考えにくいものです。

なのでシニア期になっても「うちの猫は元気だから大丈夫」て言って、健康状態や食事を気にしない飼い主さんは少なくないです。

そして、人間に比べると猫の寿命は圧倒的に短いです。

飼い始める頃から、いずれ別れの時が訪れることは覚悟しておかなければいけません。

猫と暮らすということは、可愛がるだけではダメなのです。

食事やトイレの世話、ワクチン接種や健康診断などの手間もお金もかかります。

あくまでも目安ですが猫を飼った場合の生涯にかかるお金は約130万円ほどです。

そして、愛猫のライフステージごとの変化を敏感に感じ取って(よく観察をして)対応していかなければいけません。

ほとんどの人は「可愛いから飼う」と思いますが、飼い主さんには「一生面倒を見る責任」があるのです。

そういったことを理解していないと、猫も飼い主さんもツライ思いをしてしまうことになります。

ただ、大変なだけではなく、それ以上に「癒やし」や「楽しさ」を猫は与えてくれます。

猫の年齢を人間の年齢に換算すると、けっして長くはない「愛猫との生活」を大切にしてほしいです。

家族として愛猫と共に過ごす時間を大切にしてほしいと思います。


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